2012年3月29日木曜日

アフリカ人が提案する、日本の少子化問題の解決策

一つのブログでは日本の高齢化問題をとりあげました。バランスを保つために今回は少子化問題についても自分の見解を述べます。
少子化を語る上では歴史的な背景を忘れては行けません。今、第三世代の離婚が急増してることは日本の社会が自然に引き起こしている現象です。40年間旦那がいない生活を送ってきた女性にはある日からその人がずっといることになります。体が拒絶反応を起こすことは当然で社会的よりも生物的に見るべきだと思います。

今、日本がその要因を救命することが今後の少子化を食い止める唯一の方法だと思います。今、日本政府が日本人が子供を作って子育てられることができるように子育て支援策を導入したり、懸命の努力をしています。
私はこれらの対策が対した結果を出せないと思います。逆に私の見解は次の通りです。子供は自然に作りましょう。お金をあげるから子供を作ってくださいという夢のような話ではありません。今の日本では年金だってもらえるかどうか分かりませんし、子供手当てをいつまで続くかは本当私はこんな政治話で自分の人生計画を立てられません。  
子供手当よりも子供を作る男女が一緒にいられる時間を増やすことを考えることがよりよいと思います。 このままの日本では子供は到底増えませ。この24時間労働社会では元気になって子供を作れません。子供を作るにも体力が必要です。
日本政府と次の実験を実施して見たいと思います。男女20組を二つのグループに分けます。それぞれのグループに条件を設定します。

グループ1の条件
  • 男女共に仕事をしている
  • 男性の安定給与350000円保証(日本では普通に働けばこの位はもらえるはず)
  • 保育園整備(手当てで配る予定のお金の一部を幼稚園整備に回す)
  • 教育費支援(手当てで配る予定のお金の一部を教育支援に回す)
  • 子供手当なし
  • 一切残業無し(タブーなこと言っていますが、言わせてもらう)
グループ2の条件
  • 男女共に仕事をしている
  • 男性の給与現状維持
  • 保育園整備なし
  • 教育費支援現状維持
  • 子供手当あり
  • 残業たくさんあり(ここは日本らしくたっぷりある、月に男女合わせて2回土日出勤あり)

以上の条件で一年間暮らしてどのグループの出生率が高くなるかを見ます。
私は迷わずグループ1の方の出生率が高くなると断言します。一番大きな理由としては、毎日これだけの時間で一緒にいれば、自然にいろいろなことが起きることが期待できるからです。そう思いませんか?

2 件のコメント:

  1. 地方の方が家族が一緒に過ごす時間が多いのは確かです。家で昼食をとることも可能です。雪の日は家の前でそり遊び、凧揚げも簡単です。地方分散を進めましょう。

    油高いに早寝をしたら米が高いに子ができた(昔の都々逸)

    油とは照明に使った菜種油です。

    ニューヨーク大停電では・・・でしたが日本の計画停電では・・・だったでしょうか?

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  2. まず、疑問に思ったのは保育園のパンク状態です。 団塊世代からのベビーブームで保育園がどの位で整備されてたのか? 明らかに子供の数は減って居るのですから、 足りるはずなのに。 共稼ぎが増えたか潰れたにしてもこの現象に疑問を抱きました。 共稼ぎは男女均等雇用法が出来たあとも改善の余地がありますね。 中長期的には保育園、幼稚園、老人ホームを総合経営出来る法改正が必要です。ヨーロッパみたいに結婚してない人達の子供を社会がきちんと認知し、片親だと良い大学に入れないなどと言う馬鹿げた慣習を無くす等。 法律の踏み込んだ改正です。 ただ、 これ等を今すぐ始めても余程の事がない限り(外圧で変わるか、たとえばtpp参加、移民の大規模な受け入れ。)国力も税収も落ち込みますね。

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