2013年1月25日金曜日

日本の電気メーカーの工場閉鎖が相次いでいる理由


私は今ソフトバンクPanasonicの003Pという機種を使っている。


この機種に日本の電気大手メーカー(Panasonic,Sharp,Sony,Toshiba,Fujitsu,NEC,HITACHI,…)が負けている理由、皆危機的状況に置かれている理由があるので一緒に見てみたいと思う。

Panasonicが出した003Pという機種はヘッドフォンはUSB(充電口)と同じものになっている。
欠点1:専用のヘッドフォンを忘れて、でかけたら電気専門店に行かないと手にはいらない。世界の有名メーカー(Apple,Samsung)の場合は100円でヘッドフォンを買って充分やっていける。理解できないこと、超有名メーカーがやっていることを真似しないでまったく現実とかけ離れたことすることである。
Sonyもデジタルカメラ分野でも同じことをやった。Sonyのメモリカードだけが他のメーカーと違っていた。つまり、旅先でメモリがいっぱいになったらカメラは荷物にしかならない。

欠点2:充電とヘッドフォンを同じ口にすることは充電かヘッドフォンのどちかしか使えない。なぜ、Panasonicが勝手にこんな制限をかけるのだろうか?

この機種製造の全行程が無駄。それにかかった人件費は無駄。それぞれの工程でOKを出した責任者は皆首になるべき。これで工場が閉鎖に追い込まれることはよく分かる。

日本メーカーよ!デザインは下手ならまず他のメーカーがやっていることを真似ください。変なものを作るんじゃない。